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実際消費数量・実際価格

実際消費数量

 実際諸費数量の計算方法には、継続記録法と棚卸計算法の2つあり、原則は継続記録法が用いられます。

 

 継続記録法とは、材料の受け払いを記録し、その記録に基づいて実際消費数量を求める方法です。

 

 棚卸計算法とは、材料の受け入れのみを記録し、月末に実地棚卸を行うことによって、差額で実際消費数量を求める方法です。

 

 実際消費数量=月初数量+購入数量-月末実地棚卸数量

 

 

►実際価格

 実際価格の計算には、先入先出法・後入先出法・移動平均法・総平均法の4つの方法があります。

 

 先入先出法とは、先に仕入れた材料から先に払い出すと仮定して求める方法です。

 

 後入先出法とは、後から仕入れた材料から先に払い出すと仮定して求める方法です。

 

 移動平均法とは、材料を仕入れる度に平均単価を計算し直し求める方法です。

 

 総平均法とは、月末に当月の平均単価を計算し求める方法です。

 

 以上の方法から求めた実際価格に、実際消費数量を乗じて、材料の実際消費高を算出します。

 材料の実際消費高=実際価格×実際消費数量

 

►例題1

 月初有高 @¥30×200個

 当月仕入 @¥40×800個

 当月実際消費数量 700個

 以上のデータから、材料の実際消費高を、1 先入先出法、2 後入先出法、3 平均法の3でそれぞれ求めなさい。

 

答え

1、¥26.000

2、¥28.000

3、¥26.600

 

 

►実際価格を用いた時の記帳

 材料勘定の貸方に記入し、材料費のうち、直接材料費は仕掛品勘定の借方に記入し、間接材料費は製造間接費勘定の借方に記入します。

 

材料を特定の製品の製造のために消費した時

 直接材料費=実際価格×実際消費数量

 (借) 仕掛品 ** (貸) 材料 **

 

材料を間接材料として消費した時

 間接材料費=実際価格×実際消費数量

 (借) 製造間接費 ** (貸) 材料 **

 

►例題2

 @¥30で仕入れた材料を、特定の製品の製造のために1.200個、間接材料として400個消費した。

 

答え

(借) 仕掛品 36.000 (貸) 材料 48.000

 製造間接費 12.000

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