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創立費とは

 会社を設立するためには、株式の発行費用などさまざまな費用がかかります。このような会社設立のためにかかった費用は原則は全額を支出した期間の費用として、創立費(費用)勘定で処理します。

 

 しかし、創立費の支出の効果は企業の存続期間に影響するので、全額を支出した期間の費用とせず、繰延資産として処理することも認められています。

 

 繰延資産で処理する場合は、創立費(資産)の借方に記入します。

 

 会社設立後5年以内に残存価額をゼロとして定額法により月割償却をしなければいけません。決算時において創立費を償却する時は、創立費償却(費用)勘定の借方創立費(資産)勘定の貸方に記入します。

 

 

►例題1

 会社設立時に、発行可能株式総数10.000株のうち1.000株を発行価額1株¥50.000で発行して、全株式の払い込みを受けて、払込金額を当座預金とした。なお、資本金には払込金額のうち会社法で認められた最低額を組み入れることにした。また、株式発行のための費用¥1.000.000は現金で支払い、繰延資産で計上した。

 

答え

(借) 当座預金 50.000.000 (貸) 資本金 25.000.000

                    株式払込剰余金 25.000.000

(借) 創立費 1.000.000 (貸) 現金 1.000.000

 

 

►例題2

 例題1の決算時に、計上した創立費を5年間で定額法にて月割償却をした。

 

答え

(借) 創立費償却 200.000 (貸) 創立費 200.000

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