製品の完成・引渡の仕訳
►製品の完成の仕訳
製品が完成したときは、完成した製品の製造原価を製品勘定の借方に記入し、仕掛品勘定の貸方に記入します。
(借) 製品 ** (貸) 仕掛品 **
►例題1
仕掛品¥50.000が完成したため製品勘定に振り替えた。
答え
(借) 製品 50.000 (貸) 仕掛品 50.000
►製品の引渡しの仕訳
製品を得意先に引き渡したときは、その製品の製造原価を売上原価勘定の借方に記入し、製品勘定の貸方に記入します。
(借) 売上原価 ** (貸) 製品 **
►例題2
例題1の製品を得意先に引き渡したため、売上原価勘定に振り替えた。
答え
(借) 売上原価 50.000 (貸) 製品 50.000
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